セラピューティックプログラムとは何か
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ゼオスキンヘルスを調べていると必ず出てくるのが「セラピューティック」という言葉です。ただ、これは商品名ではなくプログラムの名前であり、誰にでも勧められるものでもありません。このページでは、何をするプログラムなのか、期間中に何が起こるのか、誰が向いていて誰が向いていないのかを整理します。
1. セラピューティックとは何か
セラピューティックは、ゼオスキンヘルスのプログラムのうち最も積極的に肌のターンオーバーへ働きかける段階を指します。高濃度のビタミンA(レチノール)と、医師が処方する外用薬を組み合わせ、期間を区切って集中的に取り組みます。
ポイントは3つです。
- 期間を決めて行う:一般に数ヶ月単位。ずっと続けるものではありません
- 医師の管理が前提:処方薬を含むため、自己判断では組めません
- ダウンタイムがある:赤み・皮むけ・乾燥が出ることを前提としたプログラムです
2. 期間中に起こること(ビタミンA反応)
ビタミンAを高濃度で使い始めると、赤み・かさつき・皮むけ・ヒリつきといった反応が出ることがあります。これは「肌に合わない」ということではなく、プログラムの設計上想定されている経過です。
とはいえ、どの程度出るか、いつ落ち着くかは人によって大きく違います。仕事や予定の都合で人前に出る時期が決まっている方は、開始時期を逆算して決める必要があります。結婚式や大きなイベントの直前に始めるプログラムではありません。
反応そのものの一般的な経過についてはレチノールの皮むけはいつまで?A反応の乗り切り方で詳しく扱っています。
3. 期間中に使うもの、オンラインで買えるもの
セラピューティックで使う製品のうち、トレチノインなどの処方薬はオンラインショップではお取り扱いできません。診察のうえ、医師が処方します。
一方、プログラムを支える化粧品類は当ショップでお求めいただけます。
- ゼオスキン ジェントルクレンザー/ハイドレーティングクレンザー:期間中は洗顔の刺激を抑えることが重要になります
- ミラミン 2%/ミラミン 4%、ミラミックス 2%/ミラミックス 4%:使用の可否と濃度は医師の指示に従ってください
- BSサンスクリーン SPF50:期間中の紫外線対策は必須です
- RCクリーム/RNクリーム:乾燥が強く出た時期の保湿に
洗顔料の使い分けはゼオスキンの洗顔料はどう選ぶ?3種類の違いと使い分けもご参照ください。
4. 向いている方・慎重に考えたい方
検討する価値がある方
- シミ・色ムラ・毛穴・ハリなど、複数の悩みをまとめて動かしたい方
- 一定期間、人前に出る予定を調整できる方
- 通院して経過を診てもらえる方
慎重に考えたほうがよい方
- 直近に大きなイベントが控えている方
- 妊娠中・授乳中の方、妊娠を計画されている方(ビタミンA製剤は使用できません)
- 過去にレチノールで強い反応が出た方
- 途中で通院が難しくなる可能性がある方
5. 終わったあとが本題です
セラピューティックは「やって終わり」のプログラムではありません。期間が終わったあと、整った状態をどう維持するかのほうが、長い目では重要になります。
維持期には、濃度を落としたレチノールや、日常的に続けられる保湿・紫外線対策に切り替えていきます。無理なく長く続ける設計のブランドとの比較はゼオスキンとガウディスキン、どちらを選ぶかで扱っています。
ご相談ください
セラピューティックを始めるかどうかは、肌の状態、生活のスケジュール、これまでのスキンケア歴を踏まえて決めるものです。APスキンクリニック銀座では診察のうえでご案内しています。ご来院が難しい場合はオンライン診療もご利用いただけます。
※ 記載の内容は一般的な情報であり、個々の肌状態に対する診断ではありません。実施の可否、期間、使用する製剤は診察により決まります。経過には個人差があります。赤み・腫れ・強い痛みなどが出た場合は使用を中止し、速やかに医師にご相談ください。
監修:APスキンクリニック銀座 望月院長